

僕の実績と記事の信頼性としては、下記が参考になるかと。
飲食業界、音楽業界、web業界を通して数多く転職を繰り返した来たがゆえに、会社から逃げ出したい方の心情は理解できています!
マネジメントのコンサルを通して、退職代行にも詳しくなりました。
電子書籍も執筆・販売しています。
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そもそも代行を使う時って、会社が嫌になっている時です。
自身の口で退職を切り出せない、もしくは切り出したくないから代行の利用を考えるワケですね。
「代行」の方法は幾つかありますが、一番現実的なのは退職代行を利用することです。
今回は退職代行の詳細を簡単に説明しつつ、メリットやデメリット。
リスクなどにも触れていきます。
この記事で分かる事
代行を使って会社を辞める方法

代行を使って会社を辞める方法は幾つか存在します。
- 家族に頼む
- 知人に頼む
- 退職代行の利用
大きくはこの3つですね。
家族に代行を頼む
家族と同居しているなら、親に頼んで会社に連絡してもらう方法はどうでしょう。
しかし、

という後ろめたさが大きく、あまり現実的ではありません。
高校生のアルバイトであればまだいいですが、社会人が行うには最終手段的な意味合いが強いですね。
ちなみに、僕が料理人をやっていたころ、母親に代行してもらい辞めた先輩がいました。
知人に代行を頼む
友人や知人に頼んで、代わりに退職の意思を伝えてもらう方法です。
同僚や先輩に頼む場合もあります。
同じ会社の人間に頼むことで筋を通している印象がありますが、その後上司からの鬼電は覚悟しておく必要がありそうですね。
いずれにせよ、知人に頼んで会社を辞めるのも現実的ではありません。
退職代行を利用して会社を辞める
一番現実的な方法は、退職代行サービスに依頼することでしょう。

弁護士事務所が運営している業者と、民間企業が運営している退職代行が存在し価格も違ってきます。
- 「自分では退職を言い出せない」
- 「言った所で辞めれないだろう」
- 「とにかく会社に行きたくない」
こんな時に効力を発揮してくれるので、代行で会社を辞める手段としては一番まともです。
有名な退職代行紹介

退職代行業界の中でも、有名な企業とそうでない企業が存在します。
- メディアの露出が多い
- ネームバリューがある
- 実績が豊富
ポイントはこんなところでしょうか。
下記が代表的な業者になります。
上記の3社は有名な退職代行です。
まだ他にも有名・優良な業者は存在しますが、ここでは認知度を軸に紹介してみました。
低価格の業者をお探しの方は下記の記事を参考にしてみてください。
参考記事:退職代行選びに困ったら参考にしてほしい格安業者ピックアップ!
退職代行は何をしてくれるか?

カンタンに退職代行について説明します。
冒頭でも書いた様に、
弁護士資格を持った方が担当であれば様々な交渉も行えますよ。
退職代行費用について
かかる費用は大体数万円です。
民間企業 | 3万円ほど |
弁護士事務所 | 5万円ほど |
法律のプロである弁護士に依頼する場合は、数万円高くなる傾向にあります。
また、雇用形態が正社員かそうでないかで価格が変動することも。
アルバイトやパート、派遣社員などでは安くなる傾向にあります。
退職時のトラブルについて
退職代行を使って辞める際に、勤め先とトラブルになる可能性もゼロではありません。
- 貸与物の返送
- 引継ぎの有無
- 有給休暇の消化
などなど個人の状況や勤め先の文化に左右されます。
安全を追求するなら、万が一に備えて弁護士事務所運営の業者に依頼することをオススメします。
弁護士事務所と民間業者の違い

弁護士資格を持たない人間が、報酬を得て交渉を行うことは、法律で禁止されています。
非弁行為といって下記の罰則を科せられることも。
罰金 | 300万円以下 |
懲役 | 2年以下 |
弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
引用元:参考サイト弁護士法第72条 - Wikibooks
安心・確実性を追求するなら、弁護士事務所運営の退職代行に依頼することをオススメします。
オススメの弁護士事務所運営退職代行:弁護士法人みやび(元退職代行汐留パートナーズ)の評判と費用は?
会社を代行で辞めるメリット・デメリット

代行を使って会社を辞めるとどのようなメリットがあるか。
逆にどのようなデメリットが想定されるかを一度考えてみましょう。
メリットについて
代行を使って辞めたいアナタの心理は、
- 「もう会社に行きたくない」
- 「上司の圧が怖くて言い出せない」
- 「とにかく環境を変えたい」
この3点が関わってませんか?
メリットの多くはこの悩みを全て解決してくれることです。
- すぐに辞められる
- 勇気を振り絞る必要がない
- とにかく辞めることができる

できれば誰かに退職の意思を伝えてもらって、自分はもう会社にいかない!
この要望は誰でも持ってるものですね。
代行のデメリットについて
- 費用が発生する
- 他人とのやり取りが発生する
デメリットはこの二つでしょうか。
代行にかかる費用
自身の口で退職を伝えることにお金はかかりません。
代行を頼む際にタダでとはなかなかいきませんよね。
どうしても費用がかかる点は、デメリットだといえます。
他人とのやり取りが発生する
家族にしろ知人にしろ、退職代行に頼むにしろ、何かしらの意思伝達が必要になります。
状況の説明や要望の有無。
これらをすっ飛ばして会社を辞めるのは難しいでしょう。
この手間はデメリットになります。
退職時の引継ぎはどうなる?

真面目な人ほど心配になるのではないでしょうか?
リスクについて
想定されるリスクにおいて、一番面倒なのは家まで来られることです。
心配した上司や同僚が、アポなしで訪ねてくることは十分に考えられます。
そもそも会社と関わりたくないから代行を使っているわけで、当事者であるアナタからしたらストレスでしょう。
損害賠償の請求について
突如会社を辞めたことによって、大きな損害を与えてしまうこともあるかもしれません。
- 業種
- 業態
- 会社の文化
これらによっては「損害賠償を請求する!」と脅されることも。

裁判は費用も時間もかかるものですから、会社側もできれば回避したいと考えます。
参考記事:退職代行で懲戒解雇や損害賠償請求も?失敗しないためのチェックポイントも紹介
退職に失敗するとどうなるの?


稀にこういった意見も耳にしますが、非常にレアなケースです。
勤め先としても、そこまで退職の意思が固い人を無理に雇用しつづけません。
社会人には退職の自由も認められていますから、会社を辞めること自体はなんら問題がないんです。
それでも諸事情によって会社に残らざるを得ない場合も、ゼロではないという程度のはなしですね。
万が一失敗した場合は、気恥ずかしい思いをするかもしれませんが。。。
代行を使って会社を辞めた人の体験談

百聞は一見にしかず。
まずは実際に代行で辞めた人の体験談を見てみましょう。
やはり環境をガラッと変えることができる点は大きいですね。
劣悪な環境に身を置いている方は是非参考にしてほしいと思います。
当サイトで紹介した退職代行サービスについて

当サイトは退職代行を紹介、解説していくメディアです。
過去ランキング形式で業者を紹介した記事があります。
- 価格
- 対応
- 特典
- メディア掲載実績
- 対応実績数
これから依頼をされる方は、この辺りを意識して比較してみてください。
必ずアナタにあった代行業者がみつかるはずです。
この記事で紹介した退職代行サービスは、悪徳なものは一切含まれていませんので、安心して利用できます!
<まとめ>代行を使ってでも辞めたい会社は辞めるべき
代行を使うかどうか悩んでいるアナタは、既に勤め先に心が向いていないと思います。
惰性で出勤し、心身ともに疲弊する。
そんな働き方をするために今まで頑張ってきたワケではないでしょうから、一度人生を見つめなおしてこれからどういう生活を送りたいのか。
この点をじっくり考えて見てください。
特に退職代行は、利用者の数も増えています。
コロナ禍の影響で退職者数は落ち着いた感じもありますが、それでも辞めたいと悩む方は多いんですよ。
体を壊すぐらいなら退職代行を使ってサクッと辞めることをオススメします。
今回の記事が、アナタの人生にプラスに作用することを祈っています!
ではでは!