

夏も本番と言った感じで通勤時、退勤時が億劫な毎日が続いてますが。
基本的に会社に向かう足取りって重い物だと思うんですよ。
この記事で分かる事
日曜の夕方は一番気が重い

稀にその時々の仕事で会社が楽しいと感じれる時期もありますが、大半は通勤するのは気が重いです。
退勤時は心持も軽くなってますが、今年のこの暑さでは家に帰るのも億劫になりますね。
やはり金曜の退勤時が一番足取りも心も軽い気がします。
明日から休みですし(サービス業の方ゴメンナサイ)、とりあえず二日間は自分の時間をダイナミックに取れるという、後ろ盾もあります。
まあ、油断しているとダラダラしただけで土日も終わってしまうんですが。
個人的な見解ではありますが、世の中に賛同してくれる方は多いのではないでしょうか。
日曜の夕方と言えば長寿番組笑点。
しかし、自分の場合笑点のテーマを耳にすると暗く落ち込んだ気持ちになります。
今回は自分の体験談も交えて、なぜ「笑点のテーマを耳にすると憂鬱な気分になるのか」。
これについて色々書いてみたいと思います。
笑点は素晴らしい番組だと思うのだが

まず大前提として言っておきます。
笑点を批判する記事ではありません。
むしろ長い年月にわたり、一定のファン層のハートをがっしりキャッチしつつ高いクオリティを持って毎週放送している素晴らしい番組だと思います。
と言ってもあまり見た事はないんですが。
楽しい土日が終わって明日からまた会社に行く。
それをまざまざと感じさせられる気がしてしまうんです。
その結果見れない。どうしてもチャンネルを変えてしまう。
同じような境遇の方いませんか?
日曜の夕方は憂鬱だから暗く感じてしまう
笑点て娯楽番組だと思うんですよ。
ザ・ノンフィクションみたいに重いテーマを扱うわけでもない。
世相を色んな切り口で切り取るお堅い内容でもない。
むしろ見た人を楽しくさせてくれる番組だと思ってます。
自分もある程度長い人生を生きてきて、笑点を見た事はありますよ?
子供の頃とか、ふとした時にガッツリ視聴した事もあります。
見終わった後はもちろん楽しかったなと言う感情さえ感じます。
けど毎週は無理なんですよ。
色々な事象が偶発的に重ならないと率先して見ようって気持ちになれないんですね。
裏を返せば、面白い番組、素晴らしい番組と分かってるはずなのに。
日曜の笑点憂鬱問題を考えると不思議な事が盛りだくさん

三連休の週もあるじゃないですか。祝日などの兼ね合いで月曜日が休みになるやつです。
となると日曜は休みの真ん中で明日もまだ休日なのに、それでも見れない。
ただただ不思議です。
いつもの土日と同じで、あのテーマを聞く事が出来ないんです。
そう。書いてて思いましたが、見れないと言うよりあのテーマを聞けないんですよ。
聞くと憂鬱になる、暗い気持ちになってしまう。
これが二つ目の不思議です。
日曜の17時半は鬼門です。
うっかりチャンネルが笑点にあっていると「うぐっ!」となってしまう。
そしてチャンネルを変えてしまう。(出演者、スタッフの方々ホントにすいません)
なぜこんな事態が起きるのか。
他の番組でテーマソングを聞けない番組ってあんまり無いと思うんですよ。
月曜から日曜まで、長寿番組から新番組まで。
それこそ様々な番組が放送されていますが、同じ部類の番組って存在しないんです。
少なくとも自分の場合はそれが顕著ですね。
こうして記事を書いている今も、普段見てる番組含め過去作など色々振り返ってみましたが、どうにもピンとこないんです。
この「他番組では同じ現象が起きない」。これが三つ目の不思議となります。
結局会社に行きたくないだけ

とまあ色々書きましたが、つまり月曜から始まる一週間が嫌なんです。
もっと突っ込んで書くと、月曜から金曜までまた一週間が始まるっていう感覚が嫌なんだと思います。
一週間働きゃなきゃとか、頑張らなきゃって気持ちが一番盛り上がってくる時間なんだと思うんですよ。
つまり会社に行きたくないんですよね。
中には「今の職場は楽しい」とか、「最近は仕事が楽しい」って人もいると思うんですよ。
自分もそういった時期はありました。
にもかかわらず一律この時間帯に笑点のテーマを耳にすると憂鬱になるって、もはや刷り込みなんじゃないかなと思いました。
笑点は1966年から放送しているようです。
自分が幼いころ、それこそ物心ついた時には既に毎週放送していましたから、その当時から耳にしていた記憶もあります。
もちろん当時はまだ働いていません。
会社の代わりに学校に通ってました。
確かに職場と学校の違いはあれど、あの当時から「はー、明日からまた一週間学校かー」みたいな気持ちってあったような気がします。
パブロフの犬状態ですね。特定の音楽を聴いて特定の感情が湧きたつように仕上がっちゃってるんですよ。
会社に行きたくないの根底にあるのは人間関係かプレッシャー

会社に行きたくないって誰しもが感じてる事だと思うんですが、その要因て突き詰めたら人間関係にあると思うんですよ。
苦手な人が居るとか、上司が苦手とか。
さらに深ぼると、誰かに怒られたり他人と衝突するのが嫌なんです。
これは、何もない日常をプラスとしたら明らかにマイナスの感情です。
誰だって毎日平和に穏便に生きたいと思うじゃないですか。
その中で自分の楽しいと感じる事をやりたい。
それが出来ないとなるとそれだけでストレスなんですよね。
要は自分を抑える事を強いられてしまう。
そして、それが少なくとも一週間は続く事になる。
それが頭の中どころか、体の奥底にしみついてしまってるから日曜の夕方が憂鬱なんでしょう。
そして、その感情は笑点のテーマで2倍にも3倍にもなって表面に出てくる。
冷静に分析してみるとこんな感じだと思いますよ。これは結構当たってるんじゃないでしょうか。
笑点のテーマが苦手な人は気を使う人が多い?

そう考えると、人に対して気を使う人程ストレスを感じてきたと言う事になるのでは?
さきほど少し学校の話にも触れましたが、学生時代に気を使いながら生活してきた人達がこの現象を感じやすいのかなと思います。
特に問題のある学生生活を送ってたわけではない、一応毎日はそれなりに楽しかった。
けど、どこかで友人達に気を使って生活してた。
それは、喧嘩したり衝突するのが嫌で面倒だから。
なんだか記事を書きながら自分の分析もはかどって来た印象です。
確かに自分はこういう類の人間でしたね。
一応親友と呼べるやつもいて、それなりのグループに属しててうんぬん。
しかしどこかで気を使ってましたよ。
100%自分を出していなかった気がします。
世の中にはジコチューとか、自分の意見を主張するのが上手い人もいるじゃないですか。
そういう方々はもっと違った学生生活を送ってたんじゃないですかね?
何事も100%で楽しみ、取り組んでこれたんじゃないかと。
そうなると、気ぃつかいーの人は余計に毎週会社に行くのが億劫になってるんじゃないでしょうか。
会社に行くのが楽しく感じる様になるにはどうすべきか

これは永遠のテーマですね。
正確な解があれば皆退職しないと思いますし。
皆会社に行くのが楽しかったら、そもそも退職代行サービスだってここまでもてはやされないでしょう。
一つ言える大切な事は、
ストレスになる原因の「怒られる」「衝突する」の二大巨頭は、これで軽減する事はできますよ。
ただ、相手方が元々嫌いな人だった場合はコミュニケーションを取る事自体がストレスになるかもしれませんが。
ここは時間をかけてお互い心を開いていくしかないですね。
コミュ障と言われている人達でも、頑張って色々な人と意思疎通を図っておくことでストレスは回避できるようにはなります。
目上の人にへりくだって部下には強気に出ると言う人も、元をただせば彼らなりのコミュニケーションの結果がそのようになって居ると言う事です。
普段から色々な人と絡んでおくことで、リスクヘッジにもなると言うわけですね。
日曜の憂鬱な気持ちを乗り切るには?

人によっては、憂鬱な気持ちを乗り切るためにいろいろやってるみたいですね。
女性で多いのは、ドカ食いしたりスイーツを多めに食べたり。
男性だと軽く飲んだり美味しいものを食べたりして、明るい気持ちに持ってくみたいです。
現実逃避も兼ねてゲームに逃げるなんてのも手ですね。
読書や映画も没頭すれば、それに割いてる時間は明るいと感じるでしょう。
このように人それぞれ身近な所で少しでも憂鬱な気持ちを感じなくて済む対応をしてるって事ですね。
ちなみに自分はダラッとして何もしません。
具体的には、横になってスマホでYoutube見てるだけですね。
最終的に、驚くほど何も生産性ないのが怖くなりますが。
とまあ、このように日曜の暗い気持ち回避術は千差万別です。
やはり没頭できる趣味など持ってる方が、笑点のテーマにやられない明るい気持ちを持てそうということになります。
笑点のテーマを気楽に聞けるようになったらゴール

そう考えると、笑点のテーマが苦手と言ってる内はまだまだ会社に楽しみを見出せていないと言う事になります。
一日の内8時間ほどもしなくてはならないのが仕事です。
同じ時間を使うなら、ここはやはり出来るだけ楽しめるようになるほうが得ですよね。
自分も改めて「笑点」と向き合ってみようと思います。
今週末から早速夕方はテレビの前でスタンバイしてみようかなと。