飲食業の経験

サービス業の経験は人材育成に生かせる

ノーリー
こんばんはノーリーです!
一風変わった人材マネジメントの話ですが、タイトルにある通り飲食業を経験した人のマネジメントスキルについて書きます。

マネジメントは大きく分けると2通り、一つは企業の売り上げに直接関与する事業ベースの物。

もう一つは少し局地的で、人の育成に関与して売り上げに関節的に関係して来るマネジメントです。

どちらも会社を大きくするには大事なものなんですが、個人的には2の人材に関するマネジメントを重視してます

 それはなぜか。結局どんなに素晴らしい事業アイデアがあっても、それを現場で支える人員が育っていなければ意味がないからです。

私のマネジメントコンサルもここに重点を置いてます。

人と人との関係や、業務を円滑に回すために障壁になっている人間関係。

ここに注目して問題を解消していくんですね。

さて、前置きが長くなりましたが、なぜ飲食業を経験した人は人材マネジメントが上手なのか。

ピンと来る方はいますでしょうか?

お客様を大事にする精神は必要

お客様を大事にする精神は必要

飲食業と言っても形態は様々です。

もっとざっくりした括りで言うと、サービス業でもいいんですが、大事なのはお客様が来てくれる商売に携わってたと言う意味合いです。

個人的に「お客様は神様です」と言う言葉は好きではないんですが、それを差し引いても来てくれたお客さまは大事にするべきだと思ってます。

礼儀も必要ですし、コミュニケーション能力も必要になります。

実際にこれらが苦手だと言う人でも、飲食業やサービス業の現場で働いてメキメキ改善していった人も見てきました。

ここが弱いままだとお客様に迷惑をかける機会がダントツに増えてしまうからですね。

注文を取りに行ってもブスっとしてたらお客様の心象は良くないでしょう。

最終的にはお店の経営にも関わって来るんですよ。

ここでの結論は、お客様最優先で業務を進められるかって事なんです。

これはどこの業界に移っても価値のあるものになりますよ。

分からない・できないは全て上司の責任

分からない・できないは全て上司の責任

人材育成において大事な事は、分からない事を分かるようにさせてあげる事です。

同時にできない事を出来るようにさせてあげる必要もあります。

これが意外に難しい。
出来ていない管理者は非常に多いです。

基本的に部下が「分かりません」「できません」と言った際の責任は、全てその上司にあると思いましょう

普段から業務上での不明点、問題点を解決してあげるために動いておくべきです。

料理人の世界ではマネジメントが出来て当たり前

この教えは、まだ世の中にマネジメントと言う単語が出る以前、料理人をしていたころ先輩に言われたものです。

その後飲食店を転々としましたが、料理人の世界では常識でした。

この教育の肝は、手を抜いていると思いもよらないところで怒られる所にあります。

部下への教育をおろそかにしてると、先輩から怒られるんですよ。

「教えてないのか」って言われるわけです。

そうなると普段から部下の育成は自ずと力が入ります。
自然とするようになるんですよ。

私は色々な業界を転々としてきましたが、その中でも特にIT業界はこれが出来ていない管理者が多かったです。

人材育成のマネジメントはここをベースに考えていくと分かりやすいです。

飲食業を経験すると周りを見る力を養われる

周りを見るペンギン

結論を言ってしまうと、飲食業界で働いていた人は周りを見る力がすぐれてます

世の中自分一人で完結する仕事はそうそうないですよ。

となると、どこの業界でどんな業務をしていても周りに気を配る必要が出てくる。

今はどんな状況で、「〇〇さんはこれをしているなー」とか、「■■さんは今これをやってるからお願いするのはもうちょっと後で」とか。

人を見て気を配る事が出来るようになります。

仕事の丸投げは信用を無くすことに

ここを無視して、部下に仕事を丸投げすると思った以上に信用を無くします。

丸投げされた経験もあるからこそ言える事ですが、結構気分が悪くなりますね。

そのために自分の業務も逆算する必要が出てくるわけです。

「明日は〇〇さんにこれを依頼する事になりそうだから自分は今これをやっておこう」みたいな。

最終的にはお客様が喜ぶ事に繋げる必要もありますし、常に周りを気にすると仕事の幅も広がります。

周りに気を配れない上司は、仕事の段取りが悪い事が殆どです。

段取りが悪いから変なタイミングで仕事が降って来る。
元々行っていた業務に上司からの仕事が来るわけですから、一気にやる事は増えますよね。

スケジュールも見直さないとなりません。

これが続くと、従業員は段々と疲弊していく事になります。

コミュニケーション能力を培うのも飲食業が最適

コミュニケーション能力

自分は飲食業こそがコミュニケーション能力を培うのに、もっとも適してると思ってます。

お客様の他にも従業員同士でやり取りをする機会が多いからです。

厨房で料理を作る人も、ホールスタッフと連携を取る必要がありますし、逆も然りですね。

一つの案件に対して、複数人と取り組み進めると言う事を学ぶには最適なんです。

周りを見て自分が今何をすべきか、何をしないといけないのかを瞬時に判断して、皆をカバーしつつ自分も助けてもらう。

どこの業界でもある事だと思いますが、それが凝縮されてる業種だと思うんですよ。

そのためにはコミュニケーションを常に取ってないと、うまく回す事も出来ないわけです。

当時は無意識に働いていましたが、今考えると仕事をする上でのコミュニケーヨンは、この時養われました。

この記事を読んでいる方でまだ学生さんであれば、将来の事を考え一度飲食業界でバイトをするのがおすすめです。

その後の仕事に間違いなく生かせます。

高学歴の人たちと働いては見たけれど

高学歴

以前在籍していたIT業界の会社では、それは見事な学歴を持った方々と働いていました。

誰もが知ってるような高学歴な大学卒の人たちとです。

ただふたを開けてみて感じた事は、その内多くの人が仕事が出来ないと言う印象でした。

何と言うか、常に自分一人で物事を進めようとするんですよね。

それが功を奏す場面もありますが、基本的には同じ会社の従業員にもお客様にも迷惑をかけるパターンが多かったです。

上司には怒られクライアントにも怒られる

それを毎日のように繰り返す人もいました。

コミュニケーションが下手だと苦労することに

その人たちに共通していたのは、過去飲食業界で働いた経験が無い事だったんですよ。

真面目に勉強に取り組んできた人たちです。

それはそれでいい事だと思うんですが、「もっとコミュニケーション取れば楽なのに」と思ってました。

逆算して結果がどうなるかの予測が付けられない人が多かったんですね。

もう少し周りを見つつ、着実に物事を進める事が出来れば周りの人も含め、みんな綺麗に着地できるのにって思ってました。

仕事を進める上で学歴ってあんまり関係ないんだなーと感じた瞬間です。

その方たちは見事に結果を出せずに、会社を去って行く人もいましたし事業部内で隅っこに追いやられてる人が大半でした。

これが飲食業経験と仕事の関係に気づかせてくれる要因になったわけです。

飲食業の経験はマネジメントに効力を発揮します

マネジメント

人材のマネジメントを行う上でも、飲食業をガッツリやってた人の方が上手です。

部下を育てると言う事や、周りの人を上手に使うのに慣れてるんですよね。

飲食業界の分かりやすい所って、自分以外の人を育てられないと業務に支障をきたすところなんですよ。

特定の料理を作るのも自分しか出来なかったらその注文が入った時だけ時間がかかる事になります。

ホールスタッフでも同じことで、レジ打ちが一人しか出来なかったらお店はうまく回らないわけです。

それを回避するために率先して自分のスキルやノウハウは、目下の人たちに伝授するじゃないですか。

デスクワークなら自分が残業して部下の分まで働けばいいですが、飲食店の場合閉店時間が決まってるのでそれはできないわけです。

更に、料理がいつまでたっても来なければクレームになるのも早いですよね。

これが他の業界で、お客様がクライアント企業だとしたら一発で問題に発展するわけですよ。

なかには文句も言わずに取引を停止してくる会社だってあります。

ここの意識を持っていないと、目先の業務を優先して部下の育成をおろそかにしちゃうんです。

その結果、マネジメント力不測のレッテルを貼られてしまうわけですね。

実際に育成が上手な人は、過去の経験を聞くと飲食業で長い事アルバイトをしていたり、以前はその業界にいましたと言う人が多いんです。

まとめ

人助けのイメージ

今回は飲食業界の経験とマネジメントの関係について書いてみました。

具体的なマネジメントの手法は又の機会に細かく書ければと思ってますが、一番言いたかった事は周りを見ながら仕事をすると言う事です。

そんなに難しい事じゃないんですよ。

ただ自分の業務しか集中していないとそれはできない事ですね。

困ってる部下がいたらすぐに声をかけてあげる、自分が行き詰ったら意見をもらうなど、適宜対応力が必要です。

社会に出てから効率よく対応力を身に着ける機会ってなかなかないと思うんですよ。

上司にお怒られながら、少しずつ身になって行く事はあると思うんですが、過去飲食業での経験が豊富な人はここをすっ飛ばしていけるわけです。

その差は意外に大きいですよ。

もし自分は飲食業での経験が無いと言う方でも、一度マネジメントを見直してどこに問題があるのか。

どういうイメージでマネジメントするのがいいのかを考える材料になるんではと思い書いた次第です。

こうして書くとマネジメントと一言で言っても、奥が深いなと思います。

この手の記事も、また機会を見て適宜書いていこうと思います。

ではでは!

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